ICL術後3日目の記録
昨晩も安定剤を飲んで寝ました。
右目に若干ゴロゴロした感じがあります。恐らくもともとドライアイだからと思います。
手術前より見え方は格段良くなっています。ハロは出ます。
午前中は白目の充血もそれほど目立ちませんでしたが、夕方くらいから相当充血しました。もともと花粉症なのでそのせいか、もしかして眼圧が高いのか、と心配になりました。余計なことをすると余計な心配事が増えます。
今日もサンピロさしておきました。視力は落ちますが、しばらく我慢します。
ICL術後2日目の記録
昨晩は眠剤で寝ました。
眼は充血していますが、痛みや違和感はありません。ハロやグレアはあります。
今日から入浴できます。まだ朝なので、顔を濡らせませんが、髪がベタベタなのでシャンプーハットでシャンプーしました。すっきりしました。
今日は新宿に行く用事があったので、メガネを付けて外出しました。風が当たると結構しみる感じがあるので、まだ保護メガネが必要だと感じました。
でもこのメガネ少しテカリがあり、目立ちます。家族にも変だと言われました。事前にジンズの花粉対策メガネでも買っておけば良かったです。
今日はお店の中ではメガネを外しました。(今日から仕事もOK)特に症状は無かったです。間接照明だと光の輪が見えるので馴れないと変な感じです。
お昼くらいにKクリニックから電話があり、その後の症状など聞かれました。とても親切だと感じました。
夕方になり昨晩差した眼圧を下げる点眼を試しました。今日はそれほど不快でもありませんでした。
まだまだ目の違和感はあります。
ICL術後1日目の記録
昨晩は子どもと一緒に早く寝たので4時半に目が覚めました。あれ??メガネがない?そうかICLしたからメガネいらないんだ!
それから凄い空腹感!体は健康です。すぐ点眼後に朝食を摂りました。
鏡を見ると眼が充血してます。徹夜明けみたいです。でも目が!よく見える!遠くも手元も良く見える!感動!
視界はすっかりクリアでテンションあがります。痛みや目のゴロゴロした感じなし。少し目が乾くくらいです。少しハロやグレアはあります。
今日の健診が楽しみです。
外に出ると眩しー!!でも景色がきれいで感動します!
クリニックに着いたらすぐ眼圧測定と視力測定。両眼とも1.5見えていました!
後は先生の診察です。目を見て、異常なし。安心しました。しかし、「あなたはレンズを入れる空間が狭いので、念のため眼圧を下げる目薬を1か月差してください」と言われました(汗)
「緑内障になったりするんですか?」と聞いたら笑って「大丈夫」と言っていましたが、不安になりました・・・ステロイドの点眼による眼圧上昇の副作用が生じている期間は安全のために眼圧を下げる必要があるのでしょうが、これからずっと眼の検診をしなければならない状態になったんだと実感しました。(しかし、年齢的にも近視の度数的にも正常眼圧緑内障の早期発見になるし、健康診断をかねて必要なことだとプラスに考えることにしました。)
次は1週間後です。目薬を貰って帰りました。
夕方に眼圧を下げる点眼をしました。みるみるうちに近視になり、目の奥の違和感、目のぼやけ、ピントが合わない、胃の不快感が起きました。さらに室内なのに暗くなりました。
心配になり23時まで先生と話せる携帯に掛けました。K先生ではないですが、とても親切なスタッフに対応頂きました。☝の症状は点眼薬の副作用だと。K先生にも確認をとってもらい、眼圧を下げる点眼をしなくても良いと言われました。それはそれで心配なので、「眼圧を下げないで緑内障になったりしませんか?」と聞くと、「世界的に見ても、当院でも、ホールICLの場合は眼圧が1次的に高くなっても摘出しなければならない程の症状になったことはありません」と言っていただきました。安心しました(汗)
心配だったらいつでも健診に来るよう言ってもらえました。
その後症状は4時間ほど続きました。早めに寝ました。
ICL手術当日の記録
とうとうICL手術を受ける日が来ました。
朝から相当ビビッています・・・
昼からの手術なので、お昼までは目薬をさして、同意書と印鑑を持ってKクリニックに行きました。
受付で診察券を出すと、早速、怒涛の説明が始まりました。手術前までに5分おきに目薬をさします。その間にカードにて残金45万の清算。(私は主人のカードを持っていきましたが、使えませんと断られました。カード2枚で清算。)術後の説明も足早に終わりました。
私は事前にお願いしていたので、術前にK先生に診察してもらえました。目や瞼には異常なし。乱視がひどくなるかと聞いたら「あなたはもともと乱視だから大丈夫!」と笑顔で断言していました。(笑)最後に宜しくお願いしますと言って握手してもらいました。(先生はちょっと引いてました)でも私にとっては一生に一度の大手術なんです。
朝の説明は早かったのに手術まではけっこう待たされました。(私は1時間も早く来る嫌な患者です)目薬の作用で眼はだんだん見えなくなるし、緊張していたので胃が痛くなってきました。そして、眼圧など測定。乱視矯正のレンズが入る目にマーキング。その後、しばらく待ってから、手術用の割烹着に着替え麻酔の点眼を看護師さんがしてくれました。化粧落とすような暇はありませんでした。
手術室では仰向け。モニターはなし。血圧すら測ってなかったです。この時胃痛ピークです。
K先生とスタッフが来て、ものすごい速さで手術が始まります。顔の上に穴あき包布をしてテープで瞼を固定して開眼器で開眼してライトが当たってもう滅茶苦茶まぶしかった!!でも「光をみてね~」って言われます。もう自分の視点がどこにあるかも分かりません(恐怖のあまり初めて手術受ける選択をしたことを後悔。汗)切開するとき先生が「ちょっと痛いよ~」と言うので吐きそうなほど緊張しましたが、別に痛みはありませんでした。とにかく眩しいし怖い!「今からが一番大事なところ~」と言われレンズ挿入。「ライトの少し下を見て~」と言われるも視点が分からない(汗)「レンズ触るからちょっと痛いよ~」いや痛くない。後はバシャバシャ消毒して反対の目。(フ~)
右目が痛くなかったので左目はそれほど緊張しませんでした。
そして最後に先生が「しみるよ~」って言いながら消毒。でもそんなにしみなかった。
その後、包布とテープをコントみたいに一気にビリーーー!!って剥がすので、手術の中で一番痛かったです(笑)手術時間は全部で10分くらいだったのかな?
そのあとはリクライニングソファーで1時間おきに点眼する目薬をしつつ30分くらい休みました。なんか目が見えるし看護婦さんは優しいし、ほっとして胃の痛みもなくなりました。
そのあとは結構待たされた後で眼圧検査や視力検査等検査がありました。両眼1.0くらい見えていると。でも目がショボショボのぼやけ目なので実感はありません。
先生の診察が最後にあり、手術は成功ですって言ってもらえました^^
今日はうつぶせ寝はNGだそうです。
そのあとはマツキヨで買い物してから電車で家に帰って速攻ご飯を食べて、夜景を見ながらハロやグレアを楽しんでいます。体調不良はありませんが、目の眩しさと違和感はあります。あと、遠視になりました。が、パソコンは出来なくもないです。白目が充血することもなく、瞼の腫れも目立ちません。
1時間おきの目薬は面倒です。
終わってみると手術に対する恐怖はありましたが、それほど痛みはなく、しみるくらいでした。でもホントに恐怖感は半端ないので、歯医者で包布を被って神経処置する治療に耐えられない人には無理だと思います。恐怖感はICL>歯医者かな。手術中は何も見えません。眩しいだけ。(太陽拳なみ)
今日は風呂も洗顔もNGなので掛け湯して安定剤飲んで早めに寝ました。
明日が楽しみです♪
余談:私は心配性なので、術前に先生とお話させてもらったのですが、先生が執刀した3000人中で白内障になったのは1名で、穴なしの患者だったそうです。ホールの穴が塞がったトラブルは執刀始めてから9年間起きていないそうです。
今日の手術中に一番声かけしてくれたのはK先生です。ありがとうございました。
あと、術後は手元が見えません。化粧する精神的余裕もないと思うので、マスク必須と思います。(出来れば帽子も)
術後1か月と3日の記録
最近は植毛したことがやっと頭から離れるようになりました。
昨晩髪を梳かしていたら、ピリッとした痛み!
植毛部の短い毛を触ると、痛いところがありました。鏡で見るとニキビとかではありませんでした。
毛をそっと触るとチクチクして、皮膚を押さえると感じない微妙な痛みです。
心配になってクリニックに連絡すると、看護師から正常の過程で心配ないと説明を受けました。神経に触っているかもと。様子をみるよう言われました。
早く良くなると良いのですが・・・
術前3日前の記録
いよいよ今週末に手術です。
術前に目のゴロゴロがどうしても心配だったので、別の眼科に行きましたが、やはりドライアイとのことで、これで安心して手術を受けることができます。
術前は色々心配になるもので、K先生について色々調べ上げました。過去の功績に偽りなく、ICLの手術件数は世界で10番目、日本では1番多いようです。内眼手術の経験も豊富ですし、心配ないだろうと今は思えるようになりました。
私は手術当日に代金をカード払いするつもりです。現金だと3000円割引がありますが、ICLの場合は高額なので1%引きのカードを使うほうがお得です。
術前3日前から朝昼夜夜の4回抗菌剤の点眼が始まります。しみない目薬です。前日からはアベロックという内服が朝1回で始まります。
前日までコンタクトOKです。
手術を終えたらまたレポートします!